CONCEPT
エフリッジホームのこと建物の性能
エフリッジホームの建物は
いつまでも
変わらないシンプルなデザインに、
最先端の技術や設備を搭載した
「資産価値のある家」であることを大切にしています。
二重の地盤試験と強固なベタ基礎
最新のウェーデン式サウンディング試験とSDS試験で地盤強度を測定。調査結果に基づいて必要な場合は地盤改良工事を行います。見えないところから、しっかり造る建物の強さを発揮するため、基礎にもこだわります。基礎立ち上がり部分から床下前面に配筋を施し、厚さ150mmの土間コンクリートを打つベタ基礎を採用。土間を支える外周部の立ち上がりも150mm幅とし、2×6パワーフレームの構造体を支えます。
構造体を守る床下換気工法
基礎と土台の間にキソパッキンを敷き込み、自然の気流で床下全周換気を施すと同時に、基礎と土台を絶縁し、コンクリートからの湿気が土台に上がることを防ぎます。気密パッキンと鼠返し付水切りを合わせて使用することで、腐朽菌やシロアリからの被害を未然に防ぐ工法です。
2×6パワーフレームによる耐震等級3
地震国日本の住宅に求められる重要な性能が、強固な躯体構造による優れた耐震性能です。エフリッジホームでは耐震性の高い、2×6パワーフレームでつくる六面体モノコック構造を採用。四面の壁(垂直面)と床・天井(水平面)で構成することで、地震や台風などの力を一点に集中することなく、面で吸収・分散させることで揺れや衝撃に対して抜群の強度を発揮します。加えて、全棟許容応力度計算を実施し、耐震等級3を取得しています。
耐震性の高い接合金物
風の影響を受けやすい屋根と構造壁の接合部には「ハリケーンタイ」と呼ばれる耐風金物を使用。防錆処理の施されたこの金物は、一カ所あたり345kgまで耐え、強風から住まいを守ります。また、接合釘も在来の工法に比べて20%太く、約1.8倍の強度を持つ特殊釘を用途に合わせて採用。釘打ちの間隔に厳しい基準を設け、精度の高い施工により安定した強度を保証します。
火を止める省令準耐火認定構造
2×6工法は壁構造という特性上、建物の気密性が高く、内部で火災が発生しても炎が室外に出にくいため、安全性が高まります。また、階層間にファイヤーストップ材が設けてあり、壁の中に炎が入っても火災の通り道を塞ぐシャッターの役割を担い延焼を防ぎます。この構造が認可されており、一般的な木造住宅に比べ火災保険・地震保険が割引されます。
C値 0.3-0.5 ㎠/㎡ の高い気密性・断熱性
気密性と断熱性にこだわり、水から生まれた環境に優しい発泡ウレタン断熱材を採用。高度な断熱・気密化により、外気との無駄な熱交換がなくなり、温度差の少ない快適な室内環境をつくります。壁から天井まですっぽり覆うことで、断熱内部に湿気を侵入させずらく、構造体の結露を防ぎ、建物の耐久性を高めます。
アルミと樹脂のハイブリッド窓
日本の窓フレームは大きく分けて2つあります。一つは国内で主流になっている「アルミ」、そしてもう一つが寒冷地で広く使われている「樹脂」です。素材の特性上、それぞれに利点と課題がありますが、ハイブリッド窓は、アルミの良さと樹脂の良さを融合、それぞれの利点を活かしながら課題を解決することが可能です。
内装・外装の塗り壁
エフリッジホームでは内装・外装の両方に塗り壁を採用しています。内装の塗り壁は天然素材・珪藻土にこだわりました。水性アクリル樹脂系の原材料は一切使用していません。室内の空気環境こそが永く住んでいくうえでの居心地の良さに直結すると考えているからです。外装も汚れが付きにくい材料を吟味し、長期間美しい外観が保たれるようにこだわっています。
第三者検査と自社検査での保証システム
大切な住まいを守るために住宅品確法(住宅品質確保推進法)に基づいた基本構造部分の「長期10年保証」のほか、独自の10年保証をプラスしています。第三者機関による、地盤調査、建物検査、長期瑕疵保証のほか検査報告書が提出されます。エフリッジホームでも基礎〜工事完了までダブル検査を実施しています。
アフターメンテナンス
地元茨城の会社だからこそ、何かあれば相談・点検に駆けつけます。定期点検だけでなく、なにか気になる箇所を見つけた際は、いつでも相談ください。本当の一生のお付き合いとは、住まわれた後もお客様に寄り添い続けること。エフリッジホームは幸せな暮らしを叶えます。